【自動車保険】自動車保険（任意保険）の見直し

外資系の保険会社を利用しているよ。

そうなんだ。やばい担当者にあたってしまったかw

自賠責保険（共済の場合は責任共済）の補償範囲は、全て相手方の身体のみを補償するもので、事故被害者の最低限の救済を行う目的なんだ。
自分が事故の加害者になったとして、身体と車が被害を受けても、自分の自賠責保険から保険金が出ることはないんだよ。

自賠責保険（強制保険）は下記の3つの損害にのみ補償の対象になる。

「傷害による損害」
怪我にかかった治療費をはじめとする諸費用に対する補償。限度額は120万円。

「後遺障害による損害」
怪我による労働能力の低下および精神的苦痛に対する補償。限度額は4,000万円。

「死亡による損害」
逸失利益のほか、葬儀費、慰謝料が支払われます。 限度額3,000万円。 以上の限度額を損害額が上回ってしまった場合、その分は全て自己負担となる。

「傷害による損害」「後遺障害による損害」「死亡による損害」以外の損害が発生した場合は、全ての損害額が自己負担となる！
自賠責保険（強制保険）だけで賄えない補償を「任意保険」でカバーをするんだ。

そうだね！

任意保険（自動車保険）の補償範囲は、相手方の身体だけでなく、自分や搭乗者の身体・車・物など、保険会社によって様々な補償内容があるよ。

外資系の保険会社だよ。
日本の大手保険会社に加入していた時もあったけど、もげらくんと同じ貰い事故の対応が酷すぎたので、直ぐに外資系に切り替えたよ。
今は満足度100％w

やばい方かw

はいw
でもね。どこの保険会社に入っても同じかもよw
あ、「弁護士特約」は付けることを強くお勧めするよ。

お互い任意保険に加入していて、過失割合が10（相手）: 0（自分）の全損事故が起こったとしよう。
事故を起こしたら、警察と自分が加入している保険会社に連絡をするけど、自分に過失がない場合は自分の保険会社は交渉に介入ができないので、自分で相手の保険会社と交渉を行うことになるんだ。
ぶつけられた側からすると、相手が勝手に自分の車に突っ込んできて全損したのだから、新車を求めることはできないが、現在の車と同等の補償を主張するのが当たり前だけど、保険会社もビジネスとしてやっているから、出来る限り補償額を安く上げたいのが本音で、大半は補償額を渋って言ってくる。
補償額に納得がいかないってなると(納得できないこと多いけどw)「裁判」で争うことになるわけだ！
ここで役に立つのが「弁護士特約」だ！
もちろん、「弁護士特約」を付けていなくても、自分で弁護士に依頼をすれば済む話なのだが弁護士費用がかかるわけだ。弁護士費用は着手金と成功報酬。
この費用がかかるなら、「弁護士特約」を付けておいたほうが安心だね。